アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

これはすばらしい本。タスクではなくフィーチャをもとに考えるところ、規模と期間の見積もりを分離するところ、WBSではなくバーンダウンチャートを使うところなどなどはなるほどと思う。フィーチャ、ストーリーポイント、ベロシティ、タスクの言葉の定義もわかった。だが何よりも本書を読むことで僕がいままで抱えていたモヤモヤがすこし晴れた気がする。そういう意味では本書には勇気づけられた。実際に仕事に適用するには難しい部分もあると思うが(スコープと期限が決まっている中でアジャイルごっこしてもしょうがないし)、その精神性みたいなものは取り入れていきたい。

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翻訳書『アジャイルな見積りと計画づくり 価値あるソフトウェアを育てる概念と技法』を出版します - 角谷HTML化計画(2009-01-09)