TortoiseHg2.0でのMQ

以前はTortoiseHgでMQ - wyukawa’s blogという感じだった。

それがどう変わったかというと

という感じになった。

右上の「パッチキュー」というアイコンをクリックしてパッチキューを表示させる。
左下に既に適用されているパッチが表示されている。この例ではpatch1,patch2という順番で適用されている。さらに全てのパッチを適用、1つのパッチを適用、1つのパッチを適用解除、全てのパッチを適用解除、というアイコンがある。

New Patchの左のチェックボックスをチェックすると新しくパッチを作成することができる。テキストフィールドにパッチ名(この例ではpatch3)を入力してコメント(この例ではaaa)を入れて右下の「パッチ作成」ボタンを押すとパッチを作成できる。

例えば

というpatch1,patch2が適用されている状況でpatch3を適用すると


となる。

この状態でpatch3を適用解除すると以下のようになる

パッチ(この例ではpatch1)をリビジョン化するには、以下のようにコンテキストメニューから「パッチを通常リビジョン化」を選択する。

patch1をリビジョン化すると以下のようになる。patch1というtagが消えている。

パッチキューからもpatch1が消えている


他にもqcommitやqqueueも扱えるっぽい。