Jenkinsは1.400に到達した。

えー、地震で大変なことになっていますが、僕は無事です。家も無傷です。今日の通勤も全く問題無いです。なんか仕事しろと言われている気がします。気のせいでしょうか。

それはともかく、いいブログがありました。

Kohsuke Kawaguchi » Jenkins hits 1.400

なんか読んでて感動したので勢いで翻訳してみました。見直してません。意味がよくわからないとこもありました。雰囲気で訳したところもあります。トイ・ストーリー見てません。なので原文読んだほうがいいです。でも公開します。質はともかく、やったことはオープンにしないと気が済まないのです。寝かしとくなんて高度過ぎます。そんなにひどい間違いは無いはず。たぶん。



Jenkinsは今1.400である。(先週の月曜日に1.400になったことはもちろん知っている。でも通知しないよりは遅れても通知した方がいいよね)1.3001.200の時と同じようにこのリリースは変更点の多いメジャーリリースを意味しない。しかしそれにもかかわらずこのプロジェクトに関わっている我々にとってはひとつのマイルストーンである。私が思うに、何かを400回繰り返すということは誇りに思えることだ。それは山を登ることに似ている。まず左足を出して、次に右足、左足、右足、、、そして見てごらん。ほら、すごい!

2009年4月の1.300以降の2年間で我々は多くの機能を追加してきた。我々は今や多くのものを持っている。サーバーを巧みに操作できるCLIクラスタ管理を簡易化するJDK/Ant/Mavenの自動インストール、同じジョブの並行ビルド、コミュニティの貢献による20以上の言語へのローカライズ、ジョブ/ラベルの割当制御をおこなうboolean式、動的に作成されたDAGにもとづいた平行初期化、ビルドの出力結果をリッチに表示するコンソール注釈、拡張可能なキュー(多くのプラグインで有効)、Windows7/Vistaサポート、マスター/スレーブ間の通信の安定性の改善、Maven3サポート、そしてあらゆる性能改善、メモリ使用量、起動時間、ページレンダリングスピード

そして、我々はプロジェクトの名前を変更しなければならなかった。これは本当に気を散らすものであったが分離は終わった。物事はJenkins側にうまく動いているようだ。私が思うに、どんな組織も(あらゆる規模のOSSプロジェクトを含む)そのメンバーの総和以上のものである。たとえターゲットの店を取ってその従業員を手近なもので代替してもうまくいかない。たとえTargetの店とStaplesの店の従業員を入れ替えてもうまくいかないだろう。人々はそのことをよく理解しているように思う。

ポジティブな側面もある。我々は以前より強くなったと思う。我々は今やIRC上での統治ミーティングを運営しているし、もっとフォーマルな統治構造も持っている。コア開発は多くの新しい開発者達(例えばOlivier Lamy(リンク先を右にスクロールすると表示される))、の助けによって加速している。そしてプラグインも驚くべきスピードでリリースされ続けている。我々は今や350以上のプラグイン(1.300のときから2倍になった)を持っている

未来を見てみよう。我々はコミュニティでのたくさんの新しいイニシアチブのもとで働いている。例えばArnaud HéritierはNetBeansGlassFishで働いている。例えばArnaud HéritierははJIRAプロジェクトの構造のもとで働いている。Andrew Bayerは新しいロゴのコンテストを実施している。TylerはプロジェクトのためにOSUOSLで追加のハードウェアを得ようとしている。私もまた多くのことをしている。例えば現在の週毎のリリースモデルに加えて、重要なバグフィックスのバックポートからなるJenkinsの安定版の提供を始めようと提案しているところだ。多くのユーザはJenkinsのプライベートブランチを保守している。これらのフォークがこのリリースライン周りの努力と連携することには大きな意味があると思う。またNetBeansGlassFishのようにコミュニティ受け入れテスト(CAT)を立ち上げれればと思っている。最初の安定版のリリースラインは1.400からブランチされるだろう。これが1.400にアップグレードすべきもう一つの理由だ。

私がプロジェクトを振り返ると、そこでどれだけ多くのやるべき仕事があるか、また過去に成し遂げてきたものの多さに驚いている。しかし私はこのプラットフォームでやれることにまだ興奮している。私はみなさんのJenkinsへのたゆまぬ支援に感謝している。そしてメーリングリスト、チャットルーム、イベントで会えることを望んでいる。無限の彼方へ さあ行くぞ!