技術書の写経

写経を「しゃけい」と読んでいたwyukawaです。こんにちは。正しくは「しゃきょう」です。恥ずかしいのでみんな間違えないようにw

さて開発者のみなさんはしゃきょうしてますか?

ちなみに僕はほとんどしてません。

ですが、
TDD Boot Camp福岡 - Togetter
によると、

@t_wadaさんはテスト駆動開発入門を3回写経したそうです。

また写経の仕方も興味深くて

という方法を取っているようです。

これだとブランチは使いませんが、下記のTDDのやり方だとブランチも使っています。

なので僕は両者をミックスして下記を途中まで写経してみました。

プログラミングErlang

プログラミングErlang

なんでこの本(飛行機本)かというと、もともと積読状態だったし下記ブログを読んでやってみようかなと思ったからです。

Erlang に興味を持った人へ - Twisted Mind

写経の成果はgithubにあげてます。ブランチ使いはじめたのは6章からです。

https://github.com/wyukawa/ProgrammingErlang

流れとしては
git checkout -b ブランチ名(例:chp6)
で章ごとにブランチ切ってコミットしていく。
章が終わったら
git checkout master
でmasterにもどって
git merge 上記ブランチ(例:chp6)
でマージします。fast-forwardマージになるでしょう。
で、git tag タグ名(例:chapter6)
でタグを打ちます。
最後にpushしますが、git pushだとブランチやタグがpushされないので--allや--tagsオプションを使います。

写経対象の本の中身の学習はもちろんgitやgithubの使い方の練習にもなっていいかも。今度はhgやbitbucketでやってみようかな。