マタのブログを訳してみた

クラブワールドカップのため来日しているチェルシーのマタのブログの内容が面白かったのでGoogle翻訳を駆使して超訳してみました。

原文はこちら
http://blogs.grada360.com/juanmata/en/2012/12/10/un-nuevo-pais-un-nuevo-desafio/

どうでもいいけどこのブログは英語版とスペイン語版があるんだけどマタは両方書いてるのかな。
だとしたらすごいな。内容がしっかりしているだけに片方だけでも十分すごいけど。

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とうとう僕は日本にいる。フットボールは僕が魅力的に感じた(理由は後で教えてあげる)国や文化を知る機会(それは前に何回もくれたように)をくれた。僕はラッキーなことにナイトライフの風景や超高層ビルを見ながら窓を背にホテルの部屋からをこれを書いている。僕はここにくるのを楽しみにしていた。でも太陽の起源の国への長い旅行の理由はクラブワールドカップのチャンピオンになるためだ。何が挑戦か、、、このトーナメントをプレーする機会が無かった偉大な選手はたくさんいます。今や僕たちはチャンピオンズリーグでのタイトルのおかけで今週この機会を持つことができました。そして僕たちはそれを逃したくない。再びここでプレーできるかわからないからね。でも今は休んで時差に慣れる時間だ。

先週の土曜日の試合に続いてのこのような長い旅の後はできるだけ早く休んで回復しないといけない。屈強なサンダーランドを相手にスタジアム・オブ・ライト(訳注:サンダーランドのホーム)で1-3と偉大な勝利をおさめた。僕たちは集中し、フェルナンド・トーレスの2得点のおかげでリードを保つことができた。僕は彼のおかげでとてもハッピーだ。彼にとってはファンタスティックな週だったし今シーズンはこういうことはもっとあるだろう。

勝利の話を脇においておくと、僕たちにはとても悪いニュースがあった。オリオール(訳注:ロメウのこと)の負傷だ。彼がピッチに横たわるのを見た時すぐに何か重大なことがあったんだとわかった。僕はオリほど勇敢で強い人間をそんなに見たことがなかったからね。彼は不運だった。彼はもっと長い時間プレーできたし良いプレーもしていたのにね。。。でも怪我の具合がどの程度にせよ(深刻なものでないことを祈っている)僕は彼がいつものように元気になって戻ってくる事を信じてる。オリは僕にとって兄弟みたいなものだし僕が出来うる限り(他の物事とともに僕が彼のパーソナルドライバーになるだろう)彼のことを助けるだろう。友達よ元気になれ!僕たちは君とともに日本にいるよ。

これはマンチェスターの2チームのペースについていくための重要な勝利の負の側面だ。正確にはマンチェスターダービーは今日でした。これはいつもエキサイティングだ。ロスタイムのファンペルシーのFKはファンタスティックな試合(2-3)の後にユナイテッドに3ポイントをもたらした。アジアから戻ったらすぐに僕たちはプレミアリーグの試合に勝ち続ける必要がある。そしてコンペティションの残りがあることも忘れちゃいけない。FAカップ、キュアピタルワンカップヨーロッパリーグ(これはまだ勝ち取ったことが無いのでトロフィーのキャビネットに追加する必要があるだろう)

時差、時差ぼけと睡眠不足のおかげでリーガエスパニョーラのいくつかのハイライトを見ることができた。例えば、バリャドリードではメスト・エジルの素晴らしさのおかげでレアル・マドリードが勝利、バレンシアオサスナでは常にタフになるが、この試合はバレンシアの監督としてバルベルデの初勝利となりました。僕は彼がベストでいることを祈っています。僕はまたマラガとレバンテの勝利もフォローしました。どちらも4-0でしたね。彼らは良いプレーをし続けている。彼らが直面しているひどい経済状況を考えれば立派ですね。良いパフォーマンスについての話すなら、レバンテのマルティンス、アスレチックのアドゥリスがいるね。そしてもちろんファルカオ(訳注:チェルシーに来るのかなあ。。。)、なんてたって5ゴールだよ!

日本の話に戻ろう。僕たちはロンドンから遠く離れているので今日のおすすめはこの国についてだ、とくに作家の一人、村上春樹だ。彼は僕がカナダで開催されたU-20のワールドカップのときに東京ブルース(訳注:ノルウェイの森のことらしい)を読んで以来のお気に入りだ。実際、彼の本はたくさん読んだ。僕は彼のフィクションや信じられないイマジネーションが好きだ。彼のスタイルや物語に読者を没頭させ続ける能力もね。君が彼を好きなら僕に知らせてね!なぜなら村上や他の多くのもの、文化のような、教育や人々の犠牲を受け入れるキャパシティ、それは僕が日本をずっと好きでここに来たいと思っていたものがあるからね。僕はこの国は過去を保存している国だと思うし、また他に類をみない新しい時代に適応している国だとも思う。

さよならを言う前に、成田空港での温かい歓迎の後に、僕は日本の皆様に彼らの言葉で感謝を申し上げたいと思います。僕たちはすでに、チェルシーのサポーターの多くがここにいることを知っていましたが、それでもとても驚きました!また、僕の日本でのファンクラブによろしく!僕たちがロンドンにトロフィーを持ち帰って今回の旅の思い出として残すことができるように祈っています。

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フアン・マタは昨シーズンにバレンシアからアンドレ・ビラス・ボアス率いるチェルシーに移籍してきた。移籍金は2700万ユーロ程度と言われている。

左利きの小柄なテクニシャンという意味ではマンチェスター・シティダビド・シルバと似ているかもしれない。加入当初からフィットしチームに違いをもたらす選手となった。個人的見解を言うとチェルシーのNO.1プレイヤーはマタだ。これは昨シーズンもそうだし今シーズンもそうだ。

プレミアリーグの上位チームには、こいつがいないと面白くないというようなプレイヤーがいる。チェルシーならマタだしシティならシルバだしアーセナルならカソルラだ。そう気づけば全員スペイン人だ。しかしそんな彼らでさえ代表ではバルセロナ組やレアル・マドリー組がいるため絶対的なレギュラーとは言えない。層の厚さたるやすごい。ちなみにスペイン人じゃない例をあげるとユナイテッドならルーニーだ。こうした選手はチームのプレーにアクセントをもたらす。アザールやオスカルが加入した今シーズンのチェルシーは去年に比べれば変化をつけられる選手が増えたものの中心は以前としてマタな気がする。

このエントリを見てわかるようにマタはキャラクター的にも良いヤツな気がする。残念ながらロメウの怪我は重傷で6か月戦線離脱とのこと。そういえばトッテナム戦でウオーカーが熱くなってボールをマタにけりつけたシーンがあったけどそのときもマタはウオーカーをなだめてた。ちなみにこの試合はマタが無双した試合でもある。

このエントリにもあるようにマタは村上春樹のファンらしい。なんでも今QPRにいるグラネロの影響だとか。