Strata Data Conference in Singaporeで発表してきた

abstractやスライドは下記からたどれます。
https://conferences.oreilly.com/strata/strata-sg/public/schedule/detail/62948

2014年5月に異動してから新規に構築したHadoopクラスタの3年にわたる歴史を紹介しております。

Hadoopに初めて触ったのが6年前にSIerにいたときで、孫請けで某所に客先常駐で入ったときまで遡ります。

それから転職して異動して、自分が構築したHadoopクラスタや開発したOSSプロダクトについて海外で英語で発表できるようになったのは感慨深いものがあります。6年は長すぎじゃね?という話もありますが。

英語に関しては正直まだ厳しくて、プレゼンのヒアリングはほぼ出来てなくてスライドとかろうじて聞き取れた単語から想像するだけです。

発表に関しては事前準備ができるのでまだいいですが、質疑応答はちょっと難しくてよく聞き取れないこともありました。英語発表は今回で3回目ですが、今回の持ち時間は今までで最長の40分でした。事前リハーサルでは30分で発表が終わったので、残りは質疑応答に回そうと思っててだいたいその通りになりました。

今回のカンファレンスは機械学習やSparkやクラウドといったネタが多くて、僕のようにオンプレミス環境でHadoop使ってデータエンジニアリング業やってる話はレアだったのですが、思ったより多くの方に参加していただいてありがたいかぎりです。質問も結構でました。

GrabのエンジニアがPresto使ってて、彼らとは情報交換したり、オフィスに遊びにいかせてもらいました。ありがたい限りです。ひとりで行くのも寂しかったんで、ついでに他の人(日本人)も誘ったんですが、僕より英語できるし間が持つので誘ってよかったw ありがとうございました。