肉体の悪魔

肉体の悪魔 (光文社古典新訳文庫)

肉体の悪魔 (光文社古典新訳文庫)

わりと短い(200ページ強)のですぐ読めた。フランス心理小説で恋愛もの(不倫ものといってもいい)である「赤と黒」とちょっと似てる感じだがこっちは主人公の冷酷さが際だっている。

あとこれってジェラール・フィリップが主演した映画でも有名みたいね。見たこと無いけど。

中学生ぐらいのときアコムでよく古い映画のビデオ借りて見てたりしたんだけど、ジェラール・フィリップって超2枚目俳優だった気がする。映画自体は見てなくてビデオのラベルを見ただけだけどそれでもすごく印象に残るくらい美男子だった。

ちなみに当時僕がみたやつで一番印象に残っているのは「カサブランカ」。いやハンフリー・ボガードが格好良すぎてイングリッド・バーグマンが美人すぎるんですよこれが。