9日目

午前中に単体テストチェックリストのレビュー、午後にそれを反映した。月曜日に再レビューの予定。まあまあ順調ですよ。
レビュー時に確認しておいてねといわれた部分をみたところ、おかしな部分を発見。既存処理を真似て作ったんだけど、元がアヤシイというオチ。
仕様のグレーゾーンだと思うけど、直すんなら両方直さないと統一感が無い。なんとかなりそうだけどめんどい。
あと思ったのは社内ツールのアーキテクチャにのっとってない(でもStruts流な)コードがちらほらある。多分自動生成するのがめんどいからこうやったんだろうなあというのが透けて見える。
ま、気持ちはわかる。やはり自動生成ツールは運用が難しいね。最初に使うと途中でやめることは難しいし。
どうも ソース自動生成→コーディング量削減→生産性向上 というストーリーは社内外に関係なく根強い。
なんとかコード書いても今度はステップ数、バグ密度、試験件数であれこれいわれたりするからそりゃ面白くないし、早くコード書くの卒業したいって思うよね。
このままだと開発担当者のスキルは伸びないし、危険だとおもうんだけどなあ。アプリの基盤を作れる人や構成管理を担当できる人も育たないよね。
協力会社の人が優秀ならなんとかなるけど、そうでない場合はマズい状況になる可能性が高い。