TortoiseHg2.0のincoming,pull

TortoiseHg2.0以前では
TortoiseHG 0.9.0のincoming,pull/outgoing,push - 文殊堂
という感じだったリモートリポジトリとの同期機能だがTortoiseHg2.0になって変わった。個人的には前のほうが良かったような気もするw


ともあれ紹介する。

初期状態

clone元のリポジトリがこんな感じだとする。リビジョン2まで進んでいる。

clone先のリポジトリがこんな感じ。こちらはリビジョン1までしか進んでいないのでリビジョン2がincoming,pull対象となる。

incoming
以下の赤線で囲まれたCheck for incoming〜の部分をクリックすると

incoming対象のリビジョンが表示される。

pull

以下の赤線で囲まれたpull incoming changesets〜をクリックするか

以下の赤線で囲まれた取り込むボタンをクリックする

pull後の状態

あとは必要に応じてupdateする。


outgoing,pushも同じ感じ。ちなみにpush時には確認ダイアログは出ない。またpushがうまくいかなくても何も言われないようなので、うまくいってなさそうな場合はコマンドログを見る。