Kijimuna 1.1.12リリース

1.1.10からの変更点は以下の通りです。

    • [新規] AspectAutoRegister対応。(KIJIMUNA-28)
    • [修正] sa-struts-tutorial-1.0.2-rc2をimport→validate→deleteした後、 sa-struts-tutorial-1.0.1-rc4をimport→validateするとIOエラー が発生する問題を修正しました。(KIJIMUNA-35)
    • [修正] クラスパスが通ったjarファイル内のdiconファイルを操作すると NullPointerExceptionが発生する問題を修正しました。(KIJIMUNA-38) [Seasar-user:14138]

以下の Update サイトからインストールすることができます.

1.1.12から動作環境はEclipse3.3のみになります。

これはKIJIMUNA-38対応でorg.eclipse.jdt.core.IJarEntryResourceというEclipse3.3からできた APIを使っているためです。

KIJIMUNA-38以外のKIJIMUNA-28, KIJIMUNA-35, KIJIMUNA-36の対応をした 1.1.11.200805012308を下記におきました。Eclipse3.2をお使いの方は(KIJIMUNA-38未対応ですが)こちらをどーぞ。

またあまり需要が無いと思ったので今回からダウンロード版は無しにさせていただきます。

詳細はこちら.

以上、よろしくお願いします。

追伸:
ふー、KIJIMUNA-38はIJarEntryResourceを使ったらなんかできた。このAPIを使えばJarEntryFileというIStorage系のものからIFileにJDTのAPI経由で変換できるので動作環境がEclipse3.3限定になってしまうがこれで対応。

以下、メモ

ほんとうはSmart Deploy対応してからリリースしようと思ったが、時間かかりそうなのでとりあえずということで。
実際問題クリエーターは何とかなりそうな気がするが、カスタマイザがやっかいそう。
ComponentCreatorImplを読んでみているが。。。