イギリスにプレミアリーグ観戦旅行にきてます

イギリスに旅行してきました - wyukawa’s blogでイギリスに行って以来、プレミアリーグを見るようになったこともあり、いつかまたイギリスに行きたいとずっと思っていたのですが腰が重くてなかなかいけずに約3年が経ちました。今回ようやくきました。チケットとかホテルの手配とか出来る気がしなかったのでツアーで全部お任せです。ただツアーといっても別にみんなで集合して行く訳じゃないです。ぼっち旅行です。ええ。

英語はほとんど聞き取れないけど、かろうじて聞き取れた単語と相手の表情とコンテキストから判断している。
なおこっちの言ってることは通じる。1センテンスぐらいしかしゃべってないけど。あと変な英語だしそもそも文法的におかしいと思うんだけど、単語とコンテキストから向こうも分かるんだろう。
あとみんな親切。これほんと。
新聞買ってフットボール記事読んでるけどイマイチ理解できないセンテンス多数。英語勉強しなきゃな。

9/12(金)
事前の席予約で通路側が埋まっててうむむとか思ってたけどオンラインチェックイン後に通路側の席が空いたのでそちらに移動。
羽田空港からANAでシャルルドゴール空港へ約12時間でいき、そこからエールフランスマンチェスター空港へ行く。ここのフライト時間は2時間弱。飛行機乗り継ぎとか不安だったけど、確認したら荷物は最終目的地まで行くし、シャルルドゴール空港の中も比較的分かりやすかったかな。空港内を走るミニ電車みたいなのにのってターミナルを移動する。日本との時差があるので時間さえ気をつければ大丈夫かも。今の時期だと日本との時差はフランスが7時間でイギリスが8時間。
マンチェスター空港からマンチェスター・ピカデリー駅へ移動。電車で20分ほど。マンチェスター・ピカデリー駅そばのホテルに無事チェックイン。以前のイギリス旅行で使ったオイスターカードという日本でいうsuicaみたいなのが使えると思ったら使えなかった。ロンドン限定っぽい。

9/13(土)
マンチェスター・ピカデリー駅からリバプール・ライムストリート駅へ電車で移動。ツアー会社から渡されたブリットレイルフレキシーパスという利用日を選んで使える紙のパスを使う。移動時間は約1時間。行きも帰りも結構混んでた。

リバプール大聖堂とビートルズ・ストーリーへ行く。どっちもリバプール・ライムストリート駅から20分ほど歩く。
ビートルズ・ストーリーは入場料が12ポンド50ペンスとかしてちょっと高いなと思ったけど入る。

解説が聞けるトランシーバーみたいなのを渡されるんだけど、何語がいいですかと聞かれるので日本語と答える。
解説を聞きつつ中を回る。
それが終わってそろそろアンフィールドへと思ったが行き方どうしよう。
ガイドブック的にはリバプール・ライムストリート駅近くのクイーンスクウェアでバスなんだけど、バス乗れる自信が無かったので、リバプール・セントラル駅から電車でカークデイル駅へ行き、そこから30分ほど歩いてアンフィールドへ。
1時間前には席に到着したけどこの時点では割とガラガラ。席はバックスタンドの前から14番目。
キックオフの4,50分前ぐらいから選手のウオーミングアップが始まる。
You'll Never Walk Aloneを聞く。ちょっと感動。そしてキックオフ。

ララーナとマルコビッチがデビュー。スタリッジは怪我で欠場。スターリングはベンチスタート。
あとでわかったんだけどミッドウィークのCLを考慮されたらしい。
キックオフまで観客は立っていて、キックオフするとようやく座る。でもゴールチャンスとかだとみんな立つ。
試合は0-1で敗戦。
リバプールはボールは持っているけど決められないという感じ。スアレスがいれば試合を決められるんだろうけどねえ。
昨シーズンのスアレス、11/12,12/13のファンペルシ、12/13のベイルのように試合を決める選手がいると勝てるけどいないとなかなか難しい。

9/14(日)
マンチェスター大聖堂と国立フットボール博物館に行く。


国立フットボール博物館のカフェで昼飯食いながら新聞を読む。
前日のリバプール戦の記事を見る。ララーナはポジティブな評価。
スアレスが抜けてたくさん補強したけど難しいねみたいな記事もある。ベイルが抜けて大量補強してうまくいかなかったAVBが引き合いに出されている。
チェルシーディエゴ・コスタハットトリック。これで4試合で7ゴール決めている。すごいな。
チェルシーは最後のミッシングリンク、待望のストライカーをようやく手に入れたとかなんとか書かれている。
そしてやはりというべきかトーレスが引き合いに出される。コスタはトーレスより移籍金が1800万ポンド安いと。セスクの記事もあったかな。
ニューカッスルサウサンプトンに4-0で大敗してパーデューの首もあやういみたいな記事も。
香川の記事もあった。ファーガソンが香川をうまくマネジメント出来なかったことを恥じているらしい。
その後トラムという路面電車オールドトラッフォード駅へ移動。路線図とか乗り方は現地在住スタッフが解く、ヨーロッパ旅行|イタリア・フランス・スペイン・イギリス参照
最初ピカデリーガーデン駅でチケット買って、駅員のお姉さんにこれで良いかって聞いたら、がーって返ってきてほとんど聞き取れなかったけどw マーケットストリート駅に行けっていうから行ってそこで電車に乗った。
でもそこで乗った電車だとオールドトラッフォード駅には行かずにFirstwood駅に行っちゃったのでTrafford Bar駅に戻ってそこで乗り換えた。電車の仕組みがイマイチわからん。
帰りはオールドトラッフォード駅からマーケットストリート駅という経路。
オールドトラッフォード駅から20分ほど歩いてスタジアム到着。




試合はユナイテッドが4-0で大勝。対戦相手のQPRには昨シーズンまでユナイテッドに所属していたリオ・ファーディナントがいてスタメンで出てたけど拍手が送られていた。
オールドトラッフォードは収容人数が7万人を超えるので収容人数が4万人規模のアンフィールドと比べると声が響いている感じ。
席が前から3番目だったのでだいぶ間近で観戦できた。逆に前過ぎて全体像は見づらかった。贅沢ですが。

9/15(月)
電車で2時間ほどかけてハルへ移動。

新聞のフットボール記事をチェック。ディマリアさんの写真が出ていてポジティブな評価。
駅から20分ほど歩いたところにあるKCスタジアムでハルvsウェストハムを見る。結果は2-2のドロー。
KCスタジアムは収容人数が2万人規模なのでだいぶこじんまりの印象。


9/16(火)
新聞のフットボール記事をチェック。前日のハルの試合の記事がある。
ハルからマンチェスター・ピカデリーを経由して湖水地方ウィンダミアへ。ウィンダミアからバスで10分ほど行ってボウネスへ。
なんかみんなアイス食ってたのでオレも食う。


新聞を見て今日がCLだということに気づいてホテルのTVをつけるとリバプールvsルドゴレツを見れるじゃん。解説がポール・スコールズだった。
試合はバロテッリのゴールでリバプールが先制しルドゴレツが追いつき、最後にルドゴレツのGKがファウルをしてPK。
ジェラードがPKを決めて2-1でリバプール勝利。